カヤック日記


2003年9月の出来事!

夏より夏らしい9月でした

南房総では9月前半は夏のように暑い日が続き後半は心地よい日が続いています。
去年とは違い関東に接近する台風も少なくカヤック日和の日が多いです。


波に削られ、打ち揚げられた不思議な形の岩から顔を出すミヤコグサの花 白浜町では子亀も孵化をしました。
僕が珍しく東京に出かけている時に白浜の鈴木君から子亀の足跡が巣の周りにあると連絡をもらいました。
その晩に早速巣を見に戻りましたが子亀には対面できませんでした。
それでも彼らの足跡を確認することが出来たのは感激でした。
足跡を見ると、やはりこの巣から脱出した子亀達も街灯の光に惑わされたようでした。巣から一直線に海に向っていた足跡は海岸の中程で西に向きを変え街灯に向かっていました。
しかしその続きを辿っていくと最後には干上がった川の溝に沿って海に向って足跡が続いていたので安心することができました。


これほど光に誘導されてしまう子亀が海への方角を見失って歩き回っているうちに朝が来た場合、子亀は光以外の何を頼りに海を目指すのか不思議に思いました。
まして日中に巣から脱出してしまった個体や人口孵化で人の手によって日中に海に放たれる子亀たちがなぜ海を目指すのか?
残念ながら今のところ私には分かりません…。

根本キャンプ場の明かり 月の脇に火星が近づいた夜、白浜町の海にカヤックで出て夜空を楽しんでみました。
月は明るく、しかもベタ凪ぎでのんびりと夜空を楽しみました。
こんな中でイルカが現れたら最高なんだけど、と少し期待しましたが残念ながら会うことは出来ませんでした。
海岸に向って漕いで行くと海岸道路に等間隔で設置された街灯の明るさにいつも驚かされます。
この日は既にキャンプをしている人は無く、キャンプシーズンに海岸に設置される街灯も無くなっていましたが、それでもそうとうな明るさでした。
海上からこれほどよく見える光に母亀はどう思うのでしょうか?




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