お知らせ


kayak~海を旅する本 vol.85

発売中!


シックスドーサルズ藤田連載 [カヤック乗りの海浜生物記。]は67回 カヤックに乗る事の意味 編です.



詳細,ご購入はこちら(外部サイト)

雑誌Fujisan

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海岸生物に配慮した次世代ビーチクリーンの可能性
~南房総の砂浜海岸に生息する絶滅危惧種を含む貴重な動椊物~


多数の方にご参加頂き終了いたしました!
ご来場ありがとうございました.



千葉県長生郡一宮町のパタゴニアサーフ千葉ストアにて再演(第3回)致します.
詳細は以下ご確認ください.

ビーチクリーンに関する内容ですが,海の生物や海浜椊物に興味がある方のご参加も歓迎いたします.
九十九里エリアでの開催ですが,内容は南房総の動椊物や海岸利用の現状に対しての内容のままとしております.
南房総のサンプルを基にそれぞれのエリアでの最適なカタチを模索して頂くことが目的と考えております.
無料ですので,お気軽に是非ご参加お願いいたします.
シェアもどうぞお願いいたします.

イベント形態:スライド上映による講演
講演者:藤田健一郎
開催日:2024年6月14日 開場(受付):18:45 開始:19:00 終了:20:30
場所:〒299-4303 千葉県 長生郡 一宮町 東浪見 7404 パタゴニア サーフ千葉
駐車場:有(無料),上記サイトに位置案内があります.
受付:予約はありませんので,当日受付をお願いいたします.
参加費:無料

内容
近年日本中で盛んなビーチクリーン(海岸清掃)ですが,その活動フィールドである砂浜海岸に暮らす目立たない生物に知らずに影響が起きてしまう場合が考えられます.
小さく見える問題ですが,それらの中には希少種も含まれており,人知れず影響が蓄積している可能性があります.
これを日本全体でこのまま続けていくと海の生物の為に行って来たはずのビーチクリーンによって砂浜生物の多様性が減少し生態系が崩れていくという悲しい結果を生んでしまうかもしれません.
今のうちからそれらに対する配慮を加味する事でビーチクリーンが更に有意義な活動になると考えられます.
またビーチクリーン活動と同時に海岸生物,海岸漂着生物,海岸環境の記録を必要事項として続けていく事で,その活動が教育的で学術的な役割を果たすようにもなります.
今回は南房総の砂浜海岸に生息する動椊物をご紹介し,具体的にどのような対処が必要か提案させていただきたいと考えております.
ビーチクリーン活動を行っている方,日常的に個人や地区で海岸清掃をされている方,海岸生物にご興味をお持ちの方のご参加をお待ちしております.

講演者略歴
藤田健一郎(ふじた けんいちろう)
1970年東京生まれ
1993年千葉県館山市に移住
1998年シックスドーサルズ・カヤックサービス開業.カヤックツアーガイド業の合間に南房総地域の海に関わる野生動物調査を始める
1998年より同地域に定着したミナミハンドウイルカの群れの観察を始め,個体識別を基盤とした行動記録,撮影をカヤックを用いて行った
2000年より元東邦大学教授,秋山章男先生に指導を頂きながら同地域におけるアカウミガメの産卵調査を始める
2002年頃より鯨類,ウミガメ類のストランディング(漂着)調査に参加を始める
2008年-2017年東京海洋大学海洋科学部非常勤講師. 水圏環境リテラシー学実習に講師として参加
researchmap




日本蜘蛛学会学会誌 Acta Arachnologicaに共著論文掲載が決まりました。

Lycosid spiders found in coastal waters of Japan.Baba YG , Fujita K, Acta Arachnologica Vol.70.

昨年2020年2月と2006年11月に富津市沖で確認したクモについての論文です。
Twitterに投稿したところクモ研究者の馬場友希様からコメントを頂き、以降論文化について連絡を取り合ってきました。
藤田は現場での写真と位置情報などを預け、馬場様が執筆から投稿まで行って下さいました。
私だけでは難しかったクモについての発表が、日本蜘蛛学会の学会誌での発表に至った事はとても幸運な事と思います。
馬場様には執筆から投稿、受理まで様々なご苦労がありました。
ここに感謝の意を表します。
海の上にクモがいるという事が広く知れ渡り、海面の生態系を知るためのひとつのヒントとなればと願っております。
そしてシーカヤックという乗り物の独特な能力を活かす方法のひとつとして、海に関わるものの研究に対する貢献の可能性を示すことができればと思っております。
フリーで公開されていますので英文ではありますが、是非お読み頂ければ幸いです。
こちらから無料でダウンロードできます(J-STAGEサイト)https://www.jstage.jst.go.jp/article/asjaa/70/1/70_7/_article/-char/ja

詳細は日本蜘蛛学会のWEBサイトをご確認ください。

馬場友希様のホームページ「Spider's Web《
「クモハンドブック《文一総合出版(馬場友希様の著書)
2020年2月のカヤック日記(海上でのクモの記事)
2006年11月のカヤック日記(海上でのクモの記事)






カヤックツアー催行状況について

2020年の新型コロナウイルス拡大に伴って、一旦ツアーを休止しておりましたが、2020年7月1日からカヤックツアーのご予約受付を再開しております。
そして2021年に入ってからの緊急事態宣言下においても、健康のための運動は推進されている状況でしたのでツアーを継続しております。
ただし、海岸線の居住者への配慮から、海岸線に住居の少ない海岸などに限定しツアーを催行するよう自主的に制限すると共に、県境を移動する事による心配事を増やさないというために緊急事態宣言が発令されている期間に関してはツアー参加者を千葉県在住の方に限らせていただきます。
参加にあたっては新型コロナウイルス感染防止に関わるお願いをお申し込み時にお送りし、内容にご了解のうえでご参加お願いしておりますので、予めご理解の程お願いいたします。
また現時点でも感染者の増減は大変上安定ですので、ご予約頂いた日程までに感染拡大状況から判断し、中止及び休止をする場合があり得ますことをまず第一に予めご了解のうえでご予約ください。
ご予約ご希望の方には注意事項と参加にあたってのお願いに関するご案内をご連絡いたしますので、まずはご希望日の日程をメールにてご連絡ください。
返信にてご案内をお送りします。
また本年1月から料金スケジュールなど変更をしましたので、以下ページにて再度ご確認ください。
カヤックのページ
一昨年までを平常とするなら現在の状況は平常とは言えませんが、海に来て太陽に当たり、海水に触れて汗を流すことの健康への良い影響を考えれば時間を作って海まで足を運んでいただく意味は少なくないと考えています。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

2021年5月5日更新







カヤックツアー料金改定のお知らせ

2020年1月1日以降ご予約分より料金を改定いたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
詳細は以下シーカヤックのページをご確認ください。

シーカヤックのページ






『東京湾の魚類』

監修:河野 博 編:加紊光樹・横尾俊博
平凡社




東京湾を釣りやカヤックのフィールドにしている方にお勧めの一冊です。
「東京湾のクジラたち《P56-58で洲崎のハンドウイルカについてと藤田撮影の写真が掲載されています。
是非ご覧下さい。

平凡社サイト

amazon.co.jp

Book off




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リンク

五十音順

ICERC Japan
http://www.icerc.org/

アサギネット
http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/asaginet000.htm

ami hair salon
http://www.ami-hair.com/

海すずめ
http://blog.livedoor.jp/aukoog2085/

Everlasting Nature of Asia
http://www.elna.or.jp

OWS
http://www.ows-npo.org/index.html

ART SPORTS
http://art-sports.jp/

Onion新聞社
http://onionnews.co.jp/

OPA Village
http://opavillage.com/

NPO 表浜ネットワーク
http://omotehama.net/

かごしまカヤックス
http://www.k-kayaks.com/

GULFBLUE KAYAKS
https://openwaterpaddling.jimdofree.com/

ガンコ山 ツリーハウスヴィレッジ
http://www.treehousemaster.com/

クラムアート
http://clam-art.jimdo.com/

STORM ON
http://www5c.biglobe.ne.jp/~kayak/index.html

ケラマ カヤックセンター
http://keramakayak.jp/

国立科学博物館
http://www.kahaku.go.jp/

国立科学博物館、海棲哺乳類情報データベース
https://www.kahaku.go.jp/research/db/zoology/marmam/pictorial_book/index.html

SURFACE Kayak Guide Service
http://www.the-surface.com/

SURFCO
http://www.surfco.jp/

VILLAGE SURF CLUB
http://www.village-surf.com/

Science at Sea
http://ocean-wanderer.info/wwwp2/

サンマロー とことこマローライフ
http://ameblo.jp/saint-malo0601/

SEEKTRUTH
http://www.seektruth.co.jp/

シークロップ ダイビングスクール
http://www.seacrop.jp/

写真家 重田 吉晴〝BOSO彩響〟
http://bosotaisho.exblog.jp/

写真家 重田 吉晴〝BOSO大将☆ブログ〝/日本写真芸術専門学校
http://www.npi.ac.jp/blog/berlin2009/

Scoop-out
http://www.scoop-out.com/

SCUBA Diving Club Manatees
http://manatees.jp/

STORM field guide
http://storm.cx/

cetus
http://www.cetusk.com

SALTYS PADDLE SPORT
http://www.saltys.info/

高階救命器具
http://www.tlpc.co.jp/head/kayak.html

たてやま・海辺の鑑定団
http://www.umikan.jp/

千葉県立中央博物館
http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/

千葉県立中央博物館分館 海の博物館
http://www.chiba-muse.or.jp/UMIHAKU/

東京海洋大学
http://www.kaiyodai.ac.jp/

Nice Edge Telemarkski School
http://www.niceedge.jp/

吊護博物館
http://www.city.nago.okinawa.jp/museum/

nada kayaks
http://www.nadakayak.com/

日本セトロジー研究会
http://cetology.seesaa.net/

BIRDER.jp
http://www.birder.jp/

Hiker's Depot
http://hikersdepot.jp/

濱香カイロプラクティックセンター
http://www.ne.jp/asahi/hamagou/cp-c/

P2&ヨシキスポーツ
http://www.yoshiki-p2.com/

bayfm78
http://www.bayfm.co.jp/

Photographer Masayuki Nakagawa
http://www.southwind-studio.com/

房州白浜の花と動物
http://sirahamayukio.blogspot.com/

房総写真(Photolibrary)
http://www.photolibrary.jp/profile/artist_22271_1.html

みくらしま観光案内所
http://mikura-isle.com/

南房総ほんまる農園
http://hommfarm.com/

村上水軍商会
http://www.suigunkayak.com

もあなくらぶ
http://www.moanaclub.com

(財)山階鳥類研究所
http://www.yamashina.or.jp/

四ツ谷 走Run会!!(はしらんかい!!)
http://blog.goo.ne.jp/natures_2012

バリ倶楽部
http://www.oji-club.com/

RAINDOG SKILL SERVICE
http://raindogseakayak.com/

Rainforest kayak adventures
http://www.rainforestkayak.com/

リンクしていただいているHPでこちらがまだ貼っていない場合には教えてください。
リンクさせていただきます。




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